組合の理念

ご挨拶

中小の運送業者1社1社ではなかなかできないことも、相互扶助の精神を持って取り組むなら大きな力となります。日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会という大きな器の中で、ホックス大阪のスタートもまず「力をあわせて共に」でした。同じ目的を掲げ、能動的に活動し、それぞれが事業メリットを享受することで生きてくる「協働(コラボレーション)」の言葉。人脈を構築し、信頼ある関係を持続させる。するとメリットだけを求めるのではない結びつきが、そこに生まれます。それことが人間交流であり、全国の多くのグループが、その精神で繋がっています。仕事に、社会に、ヒューマニティであること。ホックス大阪が目指す新しい物流にも、そして、次の世代にも、その普遍的なテーマは生き続けます。

ホックス大阪物流ネットワーク協同組合
理事長 亀井康宏

わたし私たちHOX大阪メンバーは

1.物流の合理化について、荷主の皆様に最善のご提案を申し上げ、コストの低減に寄与します。
2.物流の共同化により、コンピュータ・無線等を活用し、省力、迅速、正確に業務を遂行します。
3.国土交通省免許事業者の責任ある共同体であり、白トラック利用等の違反は一切行いません。
4.安心と安全をお届けするため、自らの費用負担にて、荷物保険を掛けております。
5.国際化時代に沿った運動をご理解頂ける荷主様のお役に立つことを願っております。
6.今後とも、多くの信頼できるメンバー拡大を目指し、更なる組織とシステムの充実に努めます。


物流の次なるステップへ

荷物が動くのではなく、情報が動くのが現在の物流シーンです。そのため企業がたえず止まることなく、動的なポジションを確立することは、欠かせぬ要素となってきています。さらに、物流はトータルな視点で見ることが要求され、分業という体制でははかりきれなくなっています。そこで、HOX大阪では、業界全体の活性化のため、新たなシステムの構築、企画を積極的に行い、次世代における物流の在り方を常に提案し、思考しています。

新しい思考、新しい姿勢で

既成概念にとらわれない、柔軟な思考と実行力。これからの企業に求められる社会的意義は、そうした点を踏まえた事業展開であると考えます。グループ理念である「協働(コラボレーション)」は、「人の力」の普遍さをうたったもので、新しい時代にも充分対応しうるものです。HOX大阪でも、若い世代の台頭を多く目にしますが、基本的な思考や姿勢は創立時から受け継がれてきたもの。より洗練された形となって実現し、業界自体を大きく変えていく可能性を秘めています。